■ 木材乾燥の豆知識
02.木材乾燥の必要性
木材を乾燥させて用いるのは、第一に木材の寸法を安定させるためです。住宅が出来上がってから、材木が曲がったり、収縮してしまっては、住宅の品質を確保するのは非常に困難です。また、木材は乾燥させると強度が上がるため、乾燥させて使うべきです。
木材乾燥の1番の目的は寸法安定
木材は含水率10〜15%まで乾燥させないと寸法が安定しない。
十分に乾燥していない木材を住宅に使うと…
1〜2年で収縮が進み、木材に割れ、ねじれ、反りがでる。
床鳴り、壁紙の亀裂やシワ、接合部の緩み、隙間の発生、住宅構造のゆがみ、変形…等の不具合が発生。
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